こんにちは。
テルモ母です。
オオイタドリの花。草丈は2mほどで、葉っぱもやたらでかくて武骨で野蛮な感じなんだけどお花は可憐。この時期のテル散歩でのひそかな楽しみ。今年も見れました。
一か月くらい前からでしょうか?
朝、起きてしばらくすると、テルモが2階にいる出勤前仕度中の父ちゃんに向かって、「クーンクーン」鼻鳴らしするんです。
父ちゃんに「降りて来てヨー。」と呼んでいるのかな?と思い、「とうちゃーん呼ばれてるよー。」なんて言って、笑ってたんですね。
そのうち、なかなか来ないとしびれを切らしたように「ゥワン!」と言うようになって、父ちゃんが「テルさーーん、なんだーーい?」なんてのんきに返事して、それでも来ないと、今度はきっぱりはっきり「ワン!」と。
そこで、父ちゃん登場。
父ちゃんが降りてくると、テルモはウヒャウヒャして『追いかけてー。』とぬいぐるみを咥えてうちの中をタカタカ歩いて、その後ろを父ちゃんが追いかけるという、いつもの鬼ごっこが始まります。
そんな感じの一幕が最近の朝のルーティーンになっているのでした。
この吠えって、やっぱり、『父ちゃんあそぼ―。』なのかな?
吠えたあとには、父ちゃんが二階から声かけて、最後には父ちゃんが降りて来て遊んでくれるからなあ…と分析してたんですね。吠えたあとに何が出て来るかを観察するのが重要だとは思っていましたので…。
それが、今日は父ちゃんが帰宅してから、テルモは2階に上がった父ちゃんに「ワン!」と。
『お?夜もやるの?はて?』
と思い、テルモのそばに行って「父ちゃんを見に行く?GO!」と2階に行くように誘導したら、テッテッテッと軽快に階段をのぼって2階に行き満足した様子。
そこで初めてあっと気がつきました。
膝の手術してから、テルモには階段をのぼらせないほうが良いと思い、2階にあげてなかったなあと。
もちろん、2階はテルモ禁止にしていたつもりは全然ないのです。
テルモは初めてうちに来た時からずっと、2階には自分ひとりで勝手にあがることはありませんでした。一緒に行くか、「行っておいで。」と言ったとき以外は行かなかった。
私たちがそうしたのではなく、テルモ自身がはじめからそうだったんです。
うちにはテルモの前に何頭か、預かり犬が居候してました。
その犬たちの中には、何も言わなくても好きなときにとっとこ2階に上がって行く犬もいました。
なかには、股関節の関係で「階段禁止」という犬もいたので、そういう犬が来るときは2階に行けないようにゲートを設置したこともあります。が、大人の犬で排泄自立している犬は、原則家の中で進入禁止はキッチンのみ。だから、テルモも行きたければどうぞだったけど、自分だけでは行かない、それがテルモだったということ。
吠えていたのは、2階の父ちゃんを見に行きたいけど「行ってよい。」と言われなかったテルモの葛藤の声だったのか!
気がつくのが遅すぎた。だけど、吠えを無闇に止めたり叱ったりしないで、ちょっと方向違いながらも、声かけながら、行動のあとに注目し観察を続けて分析し続けたことはそう悪くはなかったかな?と。
そして、今日kindleでムツさんの本の冒頭を読んで、やっぱりねと。
少し確信に近づいたような気がします。
このつづきは、また次回に。
今日も読んでくださってありがとうございます(。・ω・。)ノ♡&✌
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テルモ母です。
オオイタドリの花。草丈は2mほどで、葉っぱもやたらでかくて武骨で野蛮な感じなんだけどお花は可憐。この時期のテル散歩でのひそかな楽しみ。今年も見れました。
一か月くらい前からでしょうか?
朝、起きてしばらくすると、テルモが2階にいる出勤前仕度中の父ちゃんに向かって、「クーンクーン」鼻鳴らしするんです。
父ちゃんに「降りて来てヨー。」と呼んでいるのかな?と思い、「とうちゃーん呼ばれてるよー。」なんて言って、笑ってたんですね。
そのうち、なかなか来ないとしびれを切らしたように「ゥワン!」と言うようになって、父ちゃんが「テルさーーん、なんだーーい?」なんてのんきに返事して、それでも来ないと、今度はきっぱりはっきり「ワン!」と。
そこで、父ちゃん登場。
父ちゃんが降りてくると、テルモはウヒャウヒャして『追いかけてー。』とぬいぐるみを咥えてうちの中をタカタカ歩いて、その後ろを父ちゃんが追いかけるという、いつもの鬼ごっこが始まります。
そんな感じの一幕が最近の朝のルーティーンになっているのでした。
この吠えって、やっぱり、『父ちゃんあそぼ―。』なのかな?
吠えたあとには、父ちゃんが二階から声かけて、最後には父ちゃんが降りて来て遊んでくれるからなあ…と分析してたんですね。吠えたあとに何が出て来るかを観察するのが重要だとは思っていましたので…。
それが、今日は父ちゃんが帰宅してから、テルモは2階に上がった父ちゃんに「ワン!」と。
『お?夜もやるの?はて?』
と思い、テルモのそばに行って「父ちゃんを見に行く?GO!」と2階に行くように誘導したら、テッテッテッと軽快に階段をのぼって2階に行き満足した様子。
そこで初めてあっと気がつきました。
膝の手術してから、テルモには階段をのぼらせないほうが良いと思い、2階にあげてなかったなあと。
もちろん、2階はテルモ禁止にしていたつもりは全然ないのです。
テルモは初めてうちに来た時からずっと、2階には自分ひとりで勝手にあがることはありませんでした。一緒に行くか、「行っておいで。」と言ったとき以外は行かなかった。
私たちがそうしたのではなく、テルモ自身がはじめからそうだったんです。
うちにはテルモの前に何頭か、預かり犬が居候してました。
その犬たちの中には、何も言わなくても好きなときにとっとこ2階に上がって行く犬もいました。
なかには、股関節の関係で「階段禁止」という犬もいたので、そういう犬が来るときは2階に行けないようにゲートを設置したこともあります。が、大人の犬で排泄自立している犬は、原則家の中で進入禁止はキッチンのみ。だから、テルモも行きたければどうぞだったけど、自分だけでは行かない、それがテルモだったということ。
吠えていたのは、2階の父ちゃんを見に行きたいけど「行ってよい。」と言われなかったテルモの葛藤の声だったのか!
気がつくのが遅すぎた。だけど、吠えを無闇に止めたり叱ったりしないで、ちょっと方向違いながらも、声かけながら、行動のあとに注目し観察を続けて分析し続けたことはそう悪くはなかったかな?と。
そして、今日kindleでムツさんの本の冒頭を読んで、やっぱりねと。
少し確信に近づいたような気がします。
このつづきは、また次回に。
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